【遠隔から設定】SMARTIOクラウドのリモートアクセス機能

SMARTIOクラウドでは、リモートアクセス機能を活用すると、遠隔地からでもSMARTIOデバイスのWebGUIに安全かつ簡単にアクセスできます。
SMARTIOの設定変更や管理作業を、インターネット経由でも安全に遠隔操作できるため、より柔軟な運用が可能になります。

SMARTIOクラウドとは?
SMARTIOクラウドはインターネットを通じ、 SMARTIO端末を安全に遠隔設備操作するサービスです。 ※ご利用にはライセンスの購入が必要になります。
リモートアクセスの活用シーン
稼働スケジュールの設定変更
急なメンテナンスや休業、季節に応じたスケジュール変更も、現地に赴くことなく遠隔でタイムスケジュールやトリガー設定を切り替えられます。SMARTIOはNTPサーバーから正確な時刻を取得するので、遠隔制御でスケジュールを変更できるタイムスイッチとしても活用可能です。
リモート診断・トラブルシューティング
SMARTIOからアラートメールを受信した際、リモートアクセスを利用して即座にSMARTIOの管理画面へ接続し、機器の状態を確認できます。必要に応じて設定変更や再起動を行うことで、迅速なトラブル対応が可能です。ログの閲覧も遠隔で完結するため、現場の負担が大幅に軽減されます。
ファームウェア更新のリモート実行
遠隔地や複数拠点に設置されたSMARTIOデバイスのファームウェアを、事務所や自宅から更新できます。現場に出向く手間を省き、メンテナンスの効率を向上させます。
複数デバイスの一元管理
SMARTIOクラウドを活用すると、多拠点に設置されたSMARTIOデバイスを一元管理でき、それぞれの管理画面にワンクリックで接続可能です。これにより、各拠点を巡回する手間が削減され、設備管理の効率が向上します。

リモートアクセス機能のご利用方法
1. SMARTIOクラウドへログイン
https://cloud.smartio.jp/ にアクセスし、管理画面へログインします。
2. デバイス一覧から対象デバイスを選択
「デバイス」メニューから、遠隔操作したいデバイスを選び「アクセス」ボタンをクリックします。
3. WebGUIへ接続
クラウド経由でSMARTIOデバイスの管理画面(WebGUI)にアクセスが可能です。

このリモートアクセス機能を活用することで、遠隔での機器操作やメンテナンス作業の効率化が図れます。現場を巡回する手間が削減されるだけでなく、複数デバイスをまとめて管理できるため、設備管理の安全性・信頼性が向上します。
SMARTIOクラウドのリモートアクセス機能を活用し、設備の遠隔管理をスムーズにし、トラブルへの迅速な対応を実現してください。
※リモートアクセス機能のご利用には、SMARTIO(BSMT-R4P4)の ファームウェア が1.5.0以上である必要があります。