製品情報 BSMT-R4P4

Featureデバイスの特徴

簡易な設置工事ですぐにお使いいただけます。

簡単でスマート、すぐに使える

操作や設定は、PC / スマホのWebブラウザでアクセスするだけ

操作者の登録(ID / パスワード)や、操作ログが記録されて安心

インターネット経由でどこからでも操作と設定ができる「SMARTIOクラウド」をご用意*

接点動作時のメール送信、APIやWebhookを利用したカスタマイズができる

*「SMARTIOクラウド」のご利用は別途ライセンス購入が必要です。

建設設備に最適化

接点出力は、ワンショット or ON / OFF切り替え(トグル)を、画面で選択できる

接点出力定格 AC125V(2A)、DC30V(2A)で、多様な設備に接続できる

タイムスイッチ機能により、所定の時間でON / OFFするスケジュール設定が可能

ファンレスかつ、幅広い温度環境(-20℃〜+50℃)で動作

取付工事が簡易

プッシュイン端子で、配線工事が簡単

DINレール、協約形にも取付できる

入力電源はDC12〜24Vで幅広く対応

USB-C端子から
5Vでも動作可能

Network接続構成例

インターネットやローカルネットワークなど、様々なシーンでご利用が可能です。

インターネットからの操作

外出先や自宅、遠く離れた事務所などから、SMARTIOクラウド*を利用し、インターネットを通じて現場のSMARTIOの操作や設定ができる構成です。インターネット経由で安全に設備を制御できます。

*「SMARTIOクラウド」のご利用は別途ライセンス購入が必要です。

ローカルネットワーク内での操作

インターネットに接続しない環境で利用する構成です。ウェブブラウザからSMARTIOにアクセスし、ローカルネットワーク上で外部ネットワークと接続することなく、安全に設備を操作できます。

SMARTIO APIからの操作

SMARTIOはカスタム操作画面の作成や、外部アプリケーションと連携するための2種類のAPIを提供しています。APIに関する詳細は開発者情報のページをご覧ください。

クラウドAPI

インターネット経由でAPIを実行することができます。遠隔地のSMARTIOを制御する場合や、多拠点に設置されたSMARTIOを一元管理する場合にご活用ください。
(※Microsoft Azure IoT Hubの契約が必要です。)

ローカルAPI

SMARTIOが接続されたローカルネットワーク内からのみ利用可能です。
同一拠点に設置された複数のSMARTIOをまとめて制御する場合や、設定を一括で行う場合などにご活用ください。

FAQよくあるご質問

みなさまから寄せられるSMARTIOに関する質問と回答をご紹介。

Drawing図面

サイズと各ポートの説明を掲載しています。

  1. PWR LED
  2. STATUS LED
  3. 電源端子
  4. LAN端子
  5. 入力接点状態LED
  6. 出力接点状態LED
  7. 接点入力端子(4ポート)
  8. 接点出力端子(4ポート)
  9. リセットボタン
  10. アース
  11. 治具取付部
  12. USB-A端子
  13. USB-C端子

Spec仕様

smartio(スマーティオ)の仕様一覧

項目仕様
型番BSMT-R4P4
入力ポート4点、 非絶縁 ドライ接点入力、短絡電流10mA以下
出力ポート4点、 無電圧リレー A接点出力、最大定格DC30V 2A / AC125V 2A
定格電源電圧端子台: DC12 - 24V、 USB-C: DC5V
消費電力最大: 15W、 typ: 2W
動作温度-20℃~50℃
動作湿度20%~85%RH (結露なき事)
使用雰囲気引火性ガスや腐食性ガスがないこと / ほこり(特に導電性のもの)がひどくないこと。
重量276g
外形寸法幅120×高25×奥71mm (突起部含まず)
LAN規格: 10Base-T / 100Base-TX、コネクタ: RJ45
設置方法スリムブレーカ・協約形ブレーカ用金具 / DINレール / 取り付け台へのネジ止め

設備の遠隔操作や、SMARTIOの購入をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。