【産業用】屋外照明を遠隔操作して省力化

これまでは、遠く離れたグラウンドまで屋外照明の点灯や消灯のためだけに現地まで移動する必要がありました。SMARTIO(スマーティオ)を導入することで、事務所や遠隔地からスマートフォンを使って照明の操作が可能になります。
また、タイムスイッチ機能により、毎日決まった時刻に自動で消灯操作を行うことができ、照明の消し忘れ防止にも役立ちます。
SMARTIOの製品カタログはこちらからダウンロードいただけます。

屋外照明、看板照明、駐車場の照明や投光器など、既存施設の分電盤にSMARTIOを後付けできます。これにより、スマートフォンを使用した遠隔地から照明の点灯・消灯操作が可能になります。
スタジアムやグラウンド、テニスコートなどにある分電盤までの移動にかかっていた時間を削減し、従事者の負担軽減に繋がります。

遠隔地の照明操作はスマホから簡単に
事務所から離れた場所に管理施設があるような場合、来場者への対応で、電気を点灯するためだけに、人の移動が必要な業務が発生することがあります。
単純な作業ではありますが、SMARTIOを導入することで、移動時間を要していた業務はスマホ一つで可能に。もう照明の操作のためだけに現場に出向く必要はありません。年間の業務時間に換算すると、大きな省力化へ繋がります。
例:徒歩で往復10分の場所にある駐車場の照明を遠隔操作
徒歩10分(往復) x 30日 x 12ヶ月= 3,600分 = 年間7.5日分の作業時間削減
例:車で往復20分かかるグラウンドの照明を遠隔操作
車20分(往復)x 30日 x 12ヶ月= 7,200分 = 年間15日分の作業時間削減
例:走行距離往復16km、ガソリン単価160円、燃費15km/Lとした場合
ガソリン代(往復)約90円 x 30日 x 12ヶ月 =年間約32,400円分の経費削減
SMARTIOの特徴

- 設置は電気工事のみ。設定はPC/スマホからWebブラウザでプログラミング不要
- 操作者の登録(ID / パスワード)や、操作ログが記録されて安心
- タイムスイッチ機能で、所定の時間でON / OFFするスケジュール設定が可能
後付けで照明メーカーや場所を選ばない
SMARTIOは後付けで設置可能なため、照明メーカーに依存せずに遠隔操作が可能です。分電盤のブレーカーを直接操作するため、屋外照明はもちろん、遠く離れた倉庫や体育館など、屋内照明へもご利用いただけます。

照明の消し忘れ対策にも
SMARTIOはタイムスイッチ機能(スケジュールタイマー機能)も備えています。消し忘れ防止に「毎日22時に電源オフの操作をおこなう」といった電源スケジュールも、管理画面から手軽に設定することが可能です。

運動場・テニスコートの多台数の照明を一括管理
多数の照明管理が必要な広域の運動施設等の設備構成例をご紹介します。
設定や操作はWebブラウザ上で完了
Webブラウザ上の管理画面から、操作画面の作成までを行うことができます。ご利用にあたりアプリの開発は不要で、すぐにご利用いただけます。

複数の施設・店舗の遠隔照明操作にも
複数店舗や複数施設における照明や設備の制御にも、SMARTIOは対応可能です。
SMARTIOのAPIを利用することで、既存システムとの連携や、複数拠点を一つの操作画面に集約したカスタマイズも実現できます。
数十、数百拠点にわたる照明や設備の管理・制御、あるいは100台を超える多台数の照明制御が必要な場合にも、現場の状況に合わせたご提案やカスタマイズ対応が可能です。詳細については、お気軽にお問い合わせください。
SMARTIOの製品カタログはこちらからダウンロードいただけます。
製品の仕様やマニュアルはサポートページをご覧ください。
その他のSMARTIO活用事例
SMARTIOの接点入出力は様々な機器に対応。潅水や空調などの遠隔操作や、設備のアラートにもご利用いただけます。

【産業用】多様な現場におけるSMARTIO活用事例
SMARTIOは物流・倉庫、公共インフラ、建設・工事、テレビ、映像制作、レジャー・スポーツなど、多様な現場の遠隔操作や設備制御で活用されています。

電磁開閉器(マグネットスイッチ)を安全に遠隔操作
SMARTIOはデジタル入力4点、デジタル出力4点を備えており、1台に複数の電磁開閉器(マグネットスイッチ)を繋ぎ、遠隔で制御することができます。