正確な時刻でスケジュール通りに自動点灯したい – 停電時のタイムスイッチのズレ対策

SMARTIO(スマーティオ)でスケジュールに基づいた照明の自動点灯が可能になります。NTPサーバから時刻取得し時刻ずれを防ぐため、正確なタイムスイッチ機能を実現します。いざというときには、スマホからの遠隔操作も可能です。SMARTIOなら停電後の復旧時にはNTPサーバから時刻情報を自動取得するため、停電補償の無いタイムスイッチで時刻がずれてしまう問題を防止ができ、遠隔からも設定ができるため、設備更新の選択肢にも最適です。
定期的な時間修正が不要、正確な時刻で動作を実行
SMARTIOはNTPサーバーから正確な時刻情報を取得し、常に正確な時刻で動作します。カウントダウンイベントによるライトアップや、規定の時刻に時報を流すなど、正確な時刻が求められる現場でもご利用いただけます。
従来のタイムスイッチのように、停電や徐々にずれてしまう時刻の心配する必要がなくなり、時刻ずれの修正のため、定期的に分電盤へ足を運んでいた労務も軽減できます。
タイムスイッチ
メリット
値段が安く、気軽に時刻を制御することができます。
デメリット
時刻のずれは月に±15秒程度発生すると言われており、正確な時刻設定を必要とする場所には不向きです。また、停電補償機能がない場合、停電後に設定を見直す必要があります。
電波時計や電波式のタイムサーバー
メリット
正確な時刻で機器を制御することができます。
デメリット
シールドされた制御盤や分電盤、電波の入らない地下などでは利用ができません。
SMARTIO
メリット
NTPサーバから時刻を取得し、正確で設置場所も柔軟です。
デメリット
LANまたは4G/LTEなどの携帯回線費が必要になります。
スケジュール機能で用途に合わせた正確な時刻でイベントを実行
1日1回、1日数回、1週間のプログラムや、月単位など、さまざまな用途に合わせた動作周期で、正確なスケジュール設定をすることが可能です。
タイムスイッチでは、設定した時刻通りにしか動作をしませんが、SMARTIOなら指定した時刻以外にも遠隔から操作ができるため、いざというときに安心です。
イベントの事例

1日1回の動作周期例

1日数回の動作周期例

1週間の中でのプログラム例

イベントの実行をメール通知
SMARTIOは接点動作時のメール送信機能を備えているので、点灯や消灯をメールで受け取る設定も可能です。
SMARTIOの設定画面
Webブラウザ上の管理画面上で、タイムスイッチの設定から、操作画面の作成までを行うことができます。ご利用にあたりアプリの開発は不要です。

その他の活用事例
SMARTIOの接点入出力は様々な機器に対応しています。
照明や空調などの遠隔操作や、設備のアラートにもご利用いただけます。

【時刻ズレ防止機能付き】イベント・観光のライトアップ設備の遠隔操作
ライトアップを操作する、電源やミキサーなどにSMARTIOを接続し、スマホやPC、タブレットから遠隔でイルミネーションの電源を操作可能です。

屋外照明を遠隔操作して省力化
屋外照明、看板照明、投光器などへSMARTIOを後付けし、点灯・消灯をスマートフォンで遠隔地から操作が可能になります。
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