イルミネーション・ライトアップの遠隔操作 – 時間がずれないNTPサーバー利用のタイムスイッチ

季節のイベントや観光促進、地域活性化など、イルミネーションやライトアップの役割は多岐にわたります。これまでイルミネーションやライトアップの点灯・消灯は、現地スタッフやタイムスイッチなどの運用が一般的でした。

従来のタイムスイッチ機能を、IoTデバイスであるSMARTIOが代替します。単なるオン・オフの管理だけでなく、インターネット接続によるNTPサーバでの正確な時刻補正や、スマートフォンからの柔軟な操作が可能になります。

SMARTIOを使いイルミネーション・ライトアップを遠隔操作

イルミネーションやライトアップを操作する、電源やミキサーなどにSMARTIOを接続し、スマホやPC、タブレットから遠隔で電源を操作可能です。

SMARTIOの各接点出力を異なる演出パターンに繋ぐことで、手元のスマートフォンからイルミネーション・ライトアップの演出パターンを切り替えることもできます。

SMARTIOクラウドを利用すれば、インターネット経由で電源操作が可能となり、スタッフが現場で手動操作する必要がなくなります。

遠隔地からスマートフォンなどでイルミネーションやライトアップの演出タイミングをコントロールできるため、複数会場で同時に行うイベントでも、少人数で効率的な運営やスタッフの作業効率向上が期待できます。

SMARTIOはタイムスイッチ機能（スケジュールタイマー機能）を搭載しているため、従来通りライトアップのスケジュール設定が可能です。

さらに、通常はスケジュール通りに運用しつつ、イベント時には遠隔操作や別の演出に切り替える、遠隔からスケジュールを変更するなど、柔軟な運用にも対応します。

SMARTIOへ接続しインターネットに接続すれば、設置場所を選ばないだけでなく、NTPサーバから時刻を取得し時刻ズレ防止にもなります。（屋外ではLTEルータなどをご用意ください）

NTPサーバーから正確な時刻取得でスケジュール通りに自動点灯

定期的な時間修正が不要、正確な時刻で動作を実行 SMARTIOはNTPサーバーから正確な時刻情報を取得し、常に正確な時刻で動作します。

SMARTIOでこれまでの設備は活かしながら、遠隔操作の機能を追加することができます。運営は省力化しながら、演出を最大化を実現します。ぜひイベント等でタイムスイッチとしてもご活用ください。