【建設現場やビル向け】夜間の照明点灯・消灯操作の安全性を向上

従来、建設現場やビルでは、足元が暗い中で各フロアを巡回し照明を点灯・消灯する必要があり、担当者の負担や安全面で課題がありました。
SMARTIO(スマーティオ)を導入することで、スマートフォンや事務所のPCから、現場の仮設分電盤を遠隔で操作できます。移動や巡回の手間を減らし、作業時間の短縮と安全性の向上が図れます。
点灯・消灯作業の負担
ビルや大規模な建設現場では、複数フロアに分かれた分電盤を一つひとつ巡回して照明操作を行う必要があり、夜間作業の安全性にも不安が残ります。
遠隔操作のメリット
SMARTIOを使えば、現場のスマートフォンや本社のPCから分電盤を操作できるため、担当者が現場へ向かう手間や移動時間を大幅に削減できます。遠隔地の屋外施設や他の現場にも応用可能です。

SMARTIOの特徴

- 設置は電気工事のみ。設定はPC/スマホからWebブラウザでプログラミング不要
- 操作者の登録(ID / パスワード)や、操作ログが記録されて安心
- タイムスイッチ機能で、所定の時間でON / OFFするスケジュール設定が可能
設置・運用のしやすさ
SMARTIOは幅12cm、高さ2.5cmのコンパクト設計で、DINレールや協約型にも取り付け可能です。仮設分電盤や制御盤の空きスペースに収まり、デジタル入出力各4点による遠隔操作が可能です。

操作画面アプリの開発は不要
スマートフォンやPCのWebブラウザから管理画面にアクセスし、直感的に操作画面の作成や設定ができます。アプリの開発は不要です。

その他の活用事例
SMARTIOの接点入出力は様々な機器に対応しています。
照明や空調などの遠隔操作や、設備のアラートにもご利用いただけます。

屋外照明を遠隔操作して省力化
屋外照明、看板照明、投光器などへSMARTIOを後付けし、点灯・消灯をスマートフォンで遠隔地から操作が可能になります。