BSMT-R4P4 ファームウェア 1.4.0 リリース
本日、BSMT-R4P4のファームウェア バージョン 1.4.0 をリリースしました。
お使いのBSMT-R4P4をアップデートするには、メンテナンスメニューより、オンラインアップデートを実行するか、こちらから該当のバージョンをダウンロードしてオフラインアップデートを実行ください。
最新のマニュアルについてはこちらをご確認ください。
バージョンアップ前に必ずお読みください
今回のバージョンより、管理権限でのAPI実行が可能になりました。
既存の管理ユーザでAPIを実行したくない場合は、バージョンアップ前にユーザ権限の見直しをお願いいたします。
機能追加
スケジュールタイマー機能の追加
今回のバージョンアップにて、スケジュールタイマー機能が追加になりました。
スケジュールタイマー機能を使用することで、定刻での接点出力や、時報メールの送信(デバイスの起動確認など)が可能になります。
![](/_next/image/?url=%2Fcontent%2Fuploads%2F2024%2F02%2F02-%E6%A9%9F%E8%83%BD%E8%A8%AD%E5%AE%9A-25-%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E6%96%B0%E8%A6%8F%E7%99%BB%E9%8C%B2-default.png&w=1920&q=80)
メニュー追加と構成の見直し
スケジュールタイマー機能の追加に伴い、以下のメニューが追加になりました。
イベント予定
今後のイベント実行予定を確認できます。
イベント予定は一般権限でもアクセスすることができます。
トリガー設定
イベントを実行する条件を追加できます。
既存の入力ポートの変化や出力ポートの変化に加え、スケジュールトリガーの設定を追加することができるようになりました。
トリガー設定は管理権限のみアクセスすることができます。
既存の入力ポートの変化や出力ポートの変化に関しては、編集や登録もおこなうことができるようになり、より複雑な条件でのイベント実行が可能になりました。
例: 入力ポート1と2の両方がONになったらイベントを実行する
メニュー構成
今回のアップデートにて、メニュー構成が変更となりました。
その他
- Node.jsのバージョンをv20にアップデートしました
- 画面レイアウトの見直しをおこないました
- テーブル表示のスクロール方式を変更しました