管理画面（WebGUI）はスマートフォン／PCのWebブラウザでご利用が可能ですので、PCやスマートフォンに専用アプリをインストールする必要はありません。

インターネット経由の操作は、以下の2つの方法でご利用可能です。

1. SMARTIOクラウドのライセンスを購入し、Webブラウザ上で操作する方法。

2. Microsoft Azure IoT Hubを使い、SMARTIOのクラウドAPIで操作する方法。

接点端子毎に、ワンショット／トグル（ON/OFF切り替え）の動作設定が可能です。ただし、本機への入力電源が遮断された場合の接点状態はOFFになります。

12〜24Vのスイッチング電源、またはUSB-C(5V)のACアダプタから電源供給していただきます。スイッチング電源やACアダプタはお客様にてご用意いただく必要がございます。

AC200Vに対応したDC12〜24Vのスイッチング電源をご用意いただくことで問題なくご使用いただけます。ただし接点端子は、定格125Vのため、AC200Vの制御はできません。

防水仕様ではございませんので、屋外でのご利用時は、制御ボックス内への設置をお願いいたします。

メール送信の条件として、入力のON/OFFが選択できます。そのため、SMARTIOへの入力は、a接点とb接点のどちらでも接続可能です。

ライセンスはクラウド画面上からデバイスに使用した日が利用期限の起算日となります。なお、ライセンスは発行日から150日以内に使用してください。

SMARTIOクラウドライセンスを更新するには、管理画面のメニューから「ライセンスの購入」を選択し、新しいライセンスをお申し込みください。
発行されたライセンスは、管理画面の「デバイス」メニューにある「利用期限延長」ボタンから入力してください。
※ライセンス期限の30日前、10日前に指定のユーザー宛に案内メールが届きます。

APIにはローカルAPIとクラウドAPIの2種類があり、いずれもSMARTIO側の利用料は不要ですが、クラウドAPIを利用する場合はMicrosoft Azure IoT Hubの契約が別途必要です。